【中学英文法で600点】
＜挨拶＞
こんにちは、せのおです。
中学英文法で600点っていう本をやってみたので感想を言っていこうと思います。
＜どんな本？対象者は？＞
この本はTOEIC対策の問題集兼テキストになってて
文法対策の本ということでPart5,6,7の対策本になってます。
文法対策なんでPart7についてはちょろっとだけですね。
対象者はTOEIC350点程度もしくは英検3級の人が対象みたいです。
＜難易度は？＞
あとほかのTOEICの教材よりかは、かなり優しめで
「名詞とか何か？動詞とは何か？」みたいなことが丁寧に書かれています。
丁寧過ぎてそれくらいは分かってるわ！って思うようなことがあったりするんですけど、
例えば疑問名のWhatは何かとかWhenとかWhyはどういう意味かとか
その意味の横に例文が書かれてあったりとかで
それはさすがに分かるやろって思うことでも
丁寧に書かれてましたね。
＜教材の特徴は？総論＞
それとステップが結構細かく分かれてるんで隙間時間とかにもやりやすいと思います
中級者向きの本やったら省きがちなところまで結構丁寧に書かれてるんで
初心者の人には結構分かりやすいかなと思います
あと自分が意外と気づけてなかったところに気づけたりとか
おさらいとしてこの本を読むのはイイと思います
＜あなたはどんな感じだった？＞
ちなみになんですけど最後のミニテストを解いたら
49問中8問間違ってました。
＜教材の特徴は？構成＞
（❶目次）
あと本の構成なんですけど、第1章が名詞、第2章が動詞、みたいに結構シンプルにまとめられてます
（❷各章）
各章の構成は文法の説明と確認問題が交互に繰り返されます
文法の説明の直後に確認問題がすぐ来るんで
読み手がちゃんと理解できてるか置き去りになってないかっていうのを
都度確認される感じです。結構、文法の説明、確認問題ってのを頻繁に
短いスパンで来ます
（❸嬉しいポイント）
なので自分がどこでつまったとかってすぐに分かると思います
その確認問題の直後になんか例題みたいなんがたまに来て
TOEICの問題ではこういった感じででます、みたいな
確かに中学の英文法で解けるってのが
その例題をみたら分かる感じになってます
＜教材の特徴は？悪いところ＞
（❶英単語読み上げ）
結構いいこと尽くめに思えるんですけど、悪いところもちょっとあって
それは音声コンテンツですね。
無料でこの音声をダウンロードできるんですけど、ちょっと微妙なところがあって
なんか英単語をひたすら読み上げるんですけど
なんかdifficult,necessarily,differentみたいな感じで
ひたすら英単語だけを読み上げて来るんで
英単語言って、その日本語の意味をその後に言って、
っていうのを繰り返されるんやったら
なんか頭に残りやすいというか覚えやすいんですけど
英語だけを単語をずっと読まれるから
微妙かなって思いました
（❷文法問題読み上げ）
あと本の中には実践問題とか模擬テストがあって
Part5の形式の問題っていうのが書かれてるんですけど
その問題の正解の選択肢を入れた文章がずっと読まれます。
なので英単語を読み上げるっていうのと
その文章を読み上げるっていう音声コンテンツが入ってて
それはちょっと微妙かなって思いました
まぁ無料なんで、無いよりかはあった方がいいと思うんですけど
あまりあてにしない方がいいと思います
（❸アマゾン）
アマゾンの商品ページには結構目立つように音声ダウンロード付き、
って書かれてて、それはあまり気にしない方がいいかなって思います
（❹キンドル）
あと悪い部分で言ったら
キンドル版では買わない方が良くて
キンドル版で買っちゃうと問題と解説の確認が見づらすぎてカオスなんで
辞めといた方がイイです
買うんであれば本の方を買った方がいいです。
＜まとめ＞
自分の場合はこの本を買ってよかったなって思ってます
結構分からなかったことが分かったので
それはイイ収穫かなと思ってます
（❶感想・中学のやり直し簡単）
あとこの本やって思ったのが
中学の英文法って復習するってなったら
結構大変そうなイメージやったんですけどそれが変わりました
（❷中学生の最初は０から）
中学って3年間あるんで復習しようってなったら年数かかるんかなとか
1年くらいかかるんかなって思ってたりしてたんですけど
全然そんなことなくて
まぁよくよく考えたら中学1年生の最初の状態って
アルファベットAからZまで覚えたりとか
ホントに英語が0の状態で入るんで
その状態ではさすがに、例えばこのTOEIC350点取れてる人とかであれば
さすがにアルファベットは読めるし、書けると思うんですよ
なのでそんなに中学英文法やり直すってなっても
3年間はかからないっていうところと
（❸中学生は他の科目もある）
もちろんその中学生って他の数学とか社会とかもやってるんで
英語だけに特化して、かつTOEICに出るような文法だけに絞ったら
もうホントに一瞬で復習ってできるかなと思います
この本も200ページくらいの薄い本なんで
人によっては1日とか、まぁ1週間とかで終わるのかなって思います
なのでこの本は結構オススメですね
以上です
＜概要欄＞
真面目に撮影。
この本について知りたい人に、ちょっとでも参考になればと思います