この記事では、ベビーラップについてまとめています。
抱っこ紐を選ぶ時は、どの抱っこ紐にしようか悩みますよね。
調べれば調べるほど、たくさん抱っこ紐が出てきます。
抱っこ紐を選ぶ時は、ここだけは譲れないというポイントを自分なりに持っておく必要があります。
でなければ、なかなか決まらないからです。
もし、コスパを重視するなら、ベビーラップは候補になると思います。
ただ、装着のしやすさを重視するなら、ベビーラップは候補から外れます。
この記事でベビーラップの良いところや悪いところをまとめてみました。
- ベビーラップのデメリット
- ベビーラップのメリット
- こんな人におすすめ
ボバラップのベビーラップが気になる方は、こちらの記事も見てみてください!
目次
ベビーラップのデメリット
デメリットはこんな感じです。
- 着脱が大変
- 付けるときに地面に当たる
- 素材によっては暑い
- あまり身動き取れない
- 洗濯が大変
- 大きくなると手で支えないといけない
- しっかり巻かなければ揺れる
順に説明していきますね。
着脱が大変
ベビーラップに慣れたとしても、一般的な抱っこ紐と比べると着脱に時間と手間がかかります。
着脱が面倒ですね…。
きっちりと巻けたとしても、赤ちゃんの足をベビーラップに入れるのに手間取る人が多いです。
3ヶ月後半 6キロ弱の子供に使ってみました。
中途半端に首が座っているのと重たいのとで、足を入れるのが難しかったです。首が完全に座れば怖くないかな?
あと紐が長くて扱いづらい…。
ただ入れてしまうと密着感と安定感抜群です。
不器用な私は使いこなすには練習が必要かなー
<引用元:楽天>
慣れないうちは、きっちりと装着できないので、赤ちゃんがずれてしまうことがあります。
その時に巻き直しが必要ですが、その巻き直しも大変です。
また、装着するときに、赤ちゃんの足をうまく入れてあげるのが難しいです。
着脱に時間と手間がかかってしまうというのが、最大のデメリットです。
付けるときに地面に当たる
ベビーラップは、1枚の長い布です。
ベビーラップの種類によっては、5メートルくらいあります。
例えば、ボバラップのベビーラップは5メートルです。
ボバラップのベビーラップは、「バンブー」という商品が人気です!気になる方は、こちらも読んでみてください!
素材によっては暑い
5メートルくらいの布を体に巻くので、通気性が悪いです。
これだと夏場が大変ですね。
冬は寒いのでちょうどいいくらいかもしれませんが、室内だと暖房が効いていて暑いです。
また、ポグネーの抱っこ紐とかだと、赤ちゃんの背中の部分をファスナーで開けることができ、温度調節ができます。
こちらの記事で、ポグネーの抱っこ紐をまとめています。
ベビーラップは温度調節が難しいです。
なので、分厚い素材のベビーラップは、とても暑いです。
あまり身動きが取れない
ベビーラップは、しっかり固定されるぶん、赤ちゃんにとっては身動きが取りにくいです。
こんな感じです。
赤ちゃんが大きくなると、よく動くようになるので、ベビーラップを嫌う赤ちゃんがいます。
ベビーラップはよく密着するので、赤ちゃんが眠りにつきやすいという反面、こういったデメリットもあります。
密着するからといって緩めにつけると、歩いたときに揺れたり、巻き直しが大変です。
洗濯が大変
洗濯機にいれると場所をとります。
また、乾かす時にも工夫が必要です。
普通にハンガーにかけるだけだと、地面についてしまうので、複数のハンガーを使って干さないといけません。
ベランダのスペースがあまりない場合は、干すのが大変ですね。
大きくなると手で支えないといけない
ベルトやファスナーがついていないので、体重が重くなってくると手で支えなければ不安定になります。
また、大きくなってくると、体重が増えるだけでなく、よく動くようになります。
装着するときも、しっかりと子供を支えながら装着するのが、腕がしんどそうですね。
しっかり巻かなければ揺れる
しっかり巻いていないと、歩いたら揺れます。
ベビーラップはすべて布なので、伸縮してバウンドしやすいです。
適度に揺れてくれたら嬉しいですね。
ベビーラップのメリット
まとめるとこんな感じです。
メリット
- 体の大きい夫でも付けられる
- コートを羽織りやすい
- 良く寝る
- 体が楽
- 比較的安い
体の大きい夫でも付けられる
長さ調節がとてもしやすいです。
ちょっと前に
セカンド抱っこ紐として
ベビーラップ購入したんだけど
とってもよく寝てくれる😭❤️自分で結ばなきゃだけど、
その代わり調節しやすいし
慣れちゃえば全然時間かからないし
旦那も使えて結構気に入った💓
値段も1000円だったし😆結び方も色々あるし
色々できるようにしとこう✨ pic.twitter.com/LOCQY4OuKP— まい®2m♂ (@MaiHapi8) September 26, 2019
赤ちゃんや夫の体に合うように調節できるので、便利ですね。
コートを羽織りやすい
エルゴのような抱っこ紐だと、肩の部分に分厚めのクッションが入っているので、羽織りにくいです。
ベビーラップであれば、素材がすべて布なので、肩のところにくる部分は薄いです。
ベビーラップであれば、リュックを背負いやすそうですね
良く寝る
ベビーラップは密着度がとても高いです。
なので、赤ちゃんが良く寝てくれます。
ベビーラップ。ただの布と言ってしまえばそれまでだけど、結び方一つで子ども(生後約8週間)を抱っこして両腕が空く。子どもも安心してよく寝る。(さらに、今の季節だと子どもと密着して温かい)
商品そのものだけでなく、知恵の賜物という部分が大きい。— makim (@makimur) February 9, 2019
良く寝てくれるのはとても嬉しいですね!
体が楽
体が楽なのは、赤ちゃんが大きくなると実感します。
普通の抱っこ紐と違い、背中全体で赤ちゃんを支えることができるので、抱っこしている人に負荷がかかりにくいです。
家事をするときなど、しばらく抱っこしないといけないときは、ベビーラップが重宝されます。
比較的安い
抱っこ紐と比べると、安いです。
特に、ボバラップのベビーラップが人気です。
だいたい8,000円くらいで買うことができます。
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ベビーラップは赤ちゃんの大きさに合わせて使うことができるので、慣れればベビーラップ以外に抱っこ紐を買わなくていいです。
コスパがとてもいいですね。
こんな人におすすめ
抱っこ紐を選ぶ時に、ここだけは譲れないポイントってあると思います。
例えば、値段は2万円以内に抑えるとか、デザインがおしゃれなものじゃないと嫌、とか。
ベビーラップがおすすめなのはこんな人です。
- 新生児から長く使えるものがいい
- 値段は1万円以内に抑えたい
- よく寝てくれるものがいい
▽他の抱っこ紐も考えている人は、こちらも見てみてください!
ベビーラップのデメリット7つ!まとめ
デメリットをもういちどまとめておきます。
- 着脱が大変
- 付けるときに地面に当たる
- 素材によっては暑い
- あまり身動き取れない
- 洗濯が大変
- 大きくなると手で支えないといけない
- しっかり巻かなければ揺れる
この中で、一番残念なデメリットは、着脱が大変ということです。
赤ちゃんが突然泣いたときに、抱っこ紐をすぐにつけれないというのは、抱っこ紐として大きなデメリットになります。
ただ、メリットもあるので、ベビーラップと別の抱っこ紐を使い分けるという選択肢もあります。
ベビーラップは比較的安く買えるので、セカンドとして買うのも良いですね!
それでは、今回はこのへんで。
せのけい(@senokei_jp)でした。
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