抱っこ紐で前向き抱っこをするのはよくないのか、いつから前向き抱っこをしてよいか、メリットとデメリットなどをまとめました。
結論はこれです。
- 抱っこ紐による
- 長時間の前向き抱っこはよくない
- 赤ちゃんが好むかどうかによる
どんな抱っこ紐であれば問題ないかも解説します。
また、いつから前向きに抱っこできるのか、についてですが、多くの抱っこ紐は首が座ってからです。
首が座るのは生後3~4か月頃なので、それまでは抱っこ紐で前向き抱っこできません。
前向きに抱っこする場合のデメリットはこれです。
- 抱っこ紐によっては股関節脱臼になる可能性が高まる
- しゃがむときに頭を支えるのが大変
- 足元が見えずらい
- 寝にくい
メリットはこれです。
- 赤ちゃんへの刺激が発達を促す
- 周囲の人とコミュニケーションをとるきっかけになる
前向き抱っこをしたい方に一番おすすめの抱っこ紐はエルゴのベビーオムニ360クールエアです。
エルゴの抱っこ紐が気になる方は、こちらの記事も見てみてください!
順に説明をしていきますね。
前向き抱っこ紐はよくない?
抱っこ紐によりますが、正しく使っているのであれば問題ありません。
前向き抱っこをする場合に、気を付けておきたいポイントです。
ポイント
- 前向き抱っこしても大丈夫そうな抱っこ紐か
- 前向き抱っこを長時間していないか
- 赤ちゃんが嫌がってないか
前向き抱っこしても大丈夫そうな抱っこ紐か
前向き抱っこが良くないと言われる理由は、主にこれです。
- 赤ちゃんがM字開脚をできないから
- 背筋がピンと伸びきってしまうから
- 男の子の場合、性器が締め付けられるから
赤ちゃんにとって理想の体勢は、M字開脚(膝がお尻より高い位置にあり、脚を折り畳んでいる体勢)をしながら、背骨が緩やかにカーブしている状態です。
前向きに抱っこすることで、この理想の体勢ができなくなることがあります。
逆に、この体勢を取ることができる抱っこ紐であれば、前向きに抱っこをしても、赤ちゃんへの悪影響はあまりないと考えることができます。
例えば、エルゴのベビーオムニ360クールエアであれば、前向き抱っこをしてもM字開脚をしやすいように作られています。
本当は、お店に行って気になる抱っこ紐を試着してみるのがいいです。
前向き抱っこを長時間していないか
抱っこ紐を使うことができる時間は連続で2時間とされているものが多いです。
ただ、前向き抱っこは、普通の対面抱っこより赤ちゃんへの負担が大きいです。
なので、前向き抱っこをする時間は1時間くらいを目安にしておくのが良いです。
赤ちゃんが嫌がってないか
赤ちゃんが前向き抱っこを好むかどうかは個人差があります。
対面で抱っこして泣くときに、前向き抱っこに切り替えたら泣き止むことがあります。
赤ちゃんの様子を見ながら、前向き抱っこをするのが良いです。
いつから前向きに抱っこできるのか
多くの抱っこ紐は首が座ってからです。
首が座るのは生後3~4か月頃なので、それまでは抱っこ紐で前向き抱っこできません。
ただ、腰が座ってからがおすすめです。
前向き抱っこは椅子に座った感じになるので、腰がしっかり座っていないと、骨盤に変に負担がかかってしまいます。
前向き抱っこが心配な人は、腰が座ってからの方がいいです。
ちなみに、腰が座るのは生後7か月頃です。
前向きに抱っこする場合のメリット・デメリット
メリットはこれです。
- 赤ちゃんへの刺激が発達を促す
- 周囲の人とコミュニケーションをとるきっかけになる
デメリットはこれです。
- 抱っこ紐によっては股関節脱臼になる可能性が高まる
- しゃがむときに頭を支えるのが大変
- 足元が見えずらい
- 寝にくい
順に説明していきますね。
前向きに抱っこする場合のメリット
赤ちゃんへの刺激が発達を促す
赤ちゃんの視力は、意外と見えていないです。
1歳頃までは視力は0.2程度です。
なので、前向き抱っこをしても、外の世界をクリアに見ることはできません。
ただ、赤ちゃんにとっては視界に入ってくる情報はとても刺激的です。
風、光、気温やにおいなど、たくさん刺激を受けます。
その刺激が赤ちゃんの発達を促すことになります。
また、赤ちゃんによっては前向き抱っこが好きな子がいます。
楽しそうにしてくれるなら、前向き抱っこをしてあげたいですよね。
周囲の人とコミュニケーションをとるきっかけになる
赤ちゃんの可愛い顔が見えると、覗き込んだり、話しかけたりする人がいます。
コミュニケーションを取るきっかけになったり、会話の糸口になったりします。
私がイオンやスーパーで赤ちゃんを抱っこしていると、知らないおじさんやおばさんから声をかけられたりします。
話しかけられるのが苦手な人は、公共の場では、前向き抱っこをしない方がいいかもしれませんね。
前向きに抱っこする場合のデメリット
抱っこ紐によっては股関節脱臼になる可能性が高まる
前向き抱っこをしたときに、足がだらっとなってしまうのはおすすめしません。
できるだけM字になる抱っこ紐が良いです。
具体的には、お尻から太ももの部分までしっかり支える抱っこ紐がいいです。
足がだらっとなってしまう抱っこ紐は、股関節脱臼になる可能性が高まってしまいます。
しゃがむときに頭を支えるのが大変
対面抱っこをしながらしゃがむときは、赤ちゃんの後頭部を支えながらしゃがむことができます。
しかし、前向き抱っこだとそれができません。
普通にしゃがんでしまうと、赤ちゃんの頭がカックンとなってしまいます。
なので、しゃがむときは体をなるべく縦にした状態でスクワットをするようにしゃがむ必要があります。
何か物を拾おうとしたときは大変ですね。
足元が見えずらい
前向き抱っこをすると分かりますが、下を向いたときに地面が見えにくくなります。
その分、段差に気づきにくいので、歩く時は足元に注意しながら歩く必要があります。
もし、前向き抱っこのまま転んでしまうと、赤ちゃんが顔から地面についてしまうかもしれません。
それだけは避けたいですね。
寝にくい
前向き抱っこは外からの刺激を受けて、赤ちゃんの発達を促しますが、逆にその刺激のせいで、眠りを妨げることにも繋がります。
赤ちゃんが寝てほしいときは、対面抱っこに切り替える方がいいです。
また、前向き抱っこをしていたことが原因で、夜の寝つきが悪くなる可能性もあります。
赤ちゃんの様子を見ながら、前向き抱っこをするようにしたいところです。
前向き抱っこをしたい方に一番おすすめの抱っこ紐
エルゴのベビーオムニ360クールエアです。
理由はこの3点です。
- M字開脚しやすいようになっている
- 抱き方が4種類もある
- 新生児から長く使えて経済的
順番に見ていきます。
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M字開脚しやすいようになっている
前向き抱っこをして股関節脱臼などになってしまったら、赤ちゃんが可愛そうですよね。一番は赤ちゃんの安全です。もちろん、エルゴのベビーオムニ360クールエアはSG(製品安全協会)に安全を保証されています。落下防止の機能などもついているので、安心です。
抱き方が4種類もある
前向き抱っこを含めて、この4種類の抱き方があります。
- 前向き抱っこ
- 対面抱き
- 腰抱き
- おんぶ
これだけあれば、赤ちゃんの大きさや好みに合わせて、抱き方を変えることができますね。
新生児から長く使えて経済的
新生児から使うことができます。
新生児から使える抱っこ紐であったとしても、肩や腰への負担が大きい抱っこ紐であれば、赤ちゃんが大きくなってきたら、負担が軽い抱っこ紐を買うことになります。
それでは、出費を2回することになってしまいます。
ただ、エルゴのオムニは、肩や腰への負担が軽くなるように設計されているので、最初に1回買ってしまえば、それを最後まで使うことができます。
まとめ
最後にまとめです。
抱っこ紐で前向き抱っこをするのはよくないのか、という疑問に対する回答はこれです。
- 抱っこ紐による
- 長時間の前向き抱っこはよくない
- 赤ちゃんが好むかどうかによる
また、いつから前向きに抱っこできるのか、についてですが、多くの抱っこ紐は首が座ってからです。
首が座るのは生後3~4か月頃なので、それまでは抱っこ紐で前向き抱っこできません。
前向きに抱っこする場合のデメリットはこれです。
- 抱っこ紐によっては股関節脱臼になる可能性が高まる
- しゃがむときに頭を支えるのが大変
- 足元が見えずらい
- 寝にくい
メリットはこれです。
- 赤ちゃんへの刺激が発達を促す
- 周囲の人とコミュニケーションをとるきっかけになる
前向き抱っこをしたい方に一番おすすめの抱っこ紐はエルゴのベビーオムニ360クールエアです。
赤ちゃんにとって安全な抱っこ紐を選んであげたいですね。
それでは、今回はこのへんで。
せのけい(@senokei_jp)でした。
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