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【2019年】抱っこ紐は新生児から使えるものを!おすすめの抱っこ紐8選!

新生児から使える抱っこ紐

新生児が使えるおすすめ抱っこ紐を8個厳選しました。

抱っこ紐のメーカーはたくさんあるけど、どれにしたらいいか迷う人がほとんどだと思います。

エルゴを使っている人が多そうだけど、実際はエルゴよりコスパのいい抱っこ紐があるかもしれませんよね。

この記事には、主にこんなことが書かれています。

  • 新生児におすすめしない抱っこ紐
  • 新生児から使えるおすすめ抱っこ紐8選
  • 新生児の抱っこ紐を選ぶ時のポイント

私がおすすめする新生児から使える抱っこ紐8選です。

さらに、私が個人的に一番おすすめする抱っこ紐はポグネーのナンバー5プラスの抱っこ紐です。

その理由も、説明していきます。

新生児におすすめしない抱っこ紐

抱っこ紐はたくさんありすぎて、ひとつひとつを比較し始めると、大変な作業になります。

だからといって適当に選んで、失敗したくもありませんよね。

なので、失敗をしないためにも、新生児にはおすすめしない抱っこ紐を説明します。

これらの抱っこ紐は新生児にはおすすめしないです。

おすすめできない抱っこ紐

  • 落下防止の機能がない抱っこ紐
  • 肩と腰へ負担がたくさんかかる抱っこ紐
  • 有名ブランドの偽物の抱っこ紐

ひとつずつ説明していきますね。

落下防止の機能がない抱っこ紐

新生児は体が弱いため、安全が一番大事です。

なので、抱っこ紐からスルリと抜け落ちてしまうような抱っこ紐はおすすめできないです。

抱っこ紐から赤ちゃんが落ちる原因は、大きく分けて2つです。

1つは、抱っこ紐を触るときです。具体的には、この3つです

  • 赤ちゃんを抱っこ紐に乗せるとき
  • 赤ちゃんを抱っこ紐からおろすとき
  • 赤ちゃんの抱き方を変えるとき

これらは、抱っこ紐を触るときに、細心の注意を払って取り扱うしかありません。

多少、抱っこ紐によっては、脱着しやすいものとそうでないものがありますが、基本的に油断したときに赤ちゃんが落下します。

抱っこ紐を触るときは、細心の注意を払うしかありません。

赤ちゃんが抱っこ紐から落ちる原因のもう1つは、かがんだときに頭から落下します。

具体的には、こういうときです。

  • ものを拾おうとしたとき
  • 靴を履こうとしたとき
  • カバンを持ち上げようとしたとき
  • 棚の下の商品を取ろうとしたとき

これらの事故は、どれも油断しているときに起きるものですが、抱っこ紐をずっとつけていると、どうしても慣れてきてしまいます。

抱っこ紐をつけている間、ずっと細心の注意を払い続けていればいいのですが、それは難しいです。

例えば、ものを拾おうとしているときは、頭の中は「ものを拾う」ことを考えています。ぼーっとしていなくても、落下事故は起こりうるものです。

せのけい
せのけい

なので、かがんだ時に、極力落下しないように設計されている抱っこ紐がいいです。

頭蓋骨骨折外傷性くも膜下出血などの重傷に至ることが少なくありませんので、落下防止の機能がついていないものはおすすめできません。

肩と腰へ負担がたくさんかかる抱っこ紐

今は新生児で小さくても、時間とともにすぐに大きくなります。

最初は小さいので、肩と腰への負担を甘く考えてしまいがちですが、抱っこ紐によっては肩と腰への負担の大きさが違います。

特に、赤ちゃんが大きくなってからその違いを感じます。

抱っこ紐は2歳くらいまで使います。

2歳の平均体重は11kgです。

新生児の頃は3kg台がほとんどなので、体重が全然違います。

安易に安いのを買ってしまうと、後々体がしんどい目に合うので、肩と腰への負担を軽減するように設計されていないようなものはおすすめできません。

多少、値段が高くても、体への負担のことも考えておく必要があります。

有名ブランドの偽物の抱っこ紐

意外と知られていないことなのですが、楽天やAmazonで抱っこ紐を買ったとしても、それが偽物であることがあります。

ちなみに、偽物としてよく出回っているのが、エルゴです。

しかも、エルゴの偽物はパッと見ただけでは、見分けることが難しいです。

使ってみて初めて偽物だと知る人もいます。

なぜ、使ってみると偽物だと気づく人がいるかというと、偽物は強度が弱く、壊れやすいからです。

具体的には、これです。

  • バックルの部分が簡単に壊れる
  • 生地が簡単に破れる
  • 赤ちゃんの固定力が弱い

偽物を買ってしまわないようにするには、エルゴの日本総代理店であるダッドウェイで買うのが一番です。

ここで買えば、偽物を買ってしまうことは絶対にありません。

なので、楽天などでエルゴが安く売られていたとしても、注意してください。

新生児から使えるおすすめ抱っこ紐8選

一時はエルゴが圧倒的に人気でした。

主な理由は、抱っこするママさんにとって、負担が少なくなるように設計されているからです。

そのうえ、他の抱っこ紐と比べると使用できる期間が長く、買い替える必要がないことも人気の理由です。

ただ、最近は他のメーカーも負けていません。

エルゴの抱っこ紐と比べると、機能面では全然劣っていないものも多いです。

なので、今回はエルゴも含めて、優れている抱っこ紐を厳選してみました。

順に説明をしていきます。

ポグネーのナンバー5プラス

ここがおすすめポイントです。

ポイント

  • 肩への負担が軽い
  • サイレントファスナー付き

肩や腰の負担が軽いエルゴが人気であるように、肩や腰の負担が軽いものは重宝されます。

▽気になる方はこちらの記事も見てみてください!

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ポグネーの抱っこ紐は新生児から使えるうえに、負担がとても軽くなるように設計されているので、とてもおすすめです。

具体的には、ヒップシートがついているので、体への負担が圧倒的に軽いです。

ヒップシートとは、赤ちゃんが座れる台座が付いたウエストポーチみたいなものです。

腰で支えて使うので、肩への負担が激減します。

ちなみにこのヒップシートを単体で3,000円くらいで買うこともできます。

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抱っこ紐を使うと肩が一番しんどくなるので、ポグネーのヒップシート付きの抱っこ紐は重宝しています。

また、ヒップシート付きの抱っこ紐の中で、ポグネーを推す理由があります。

それは、ファスナーが便利すぎるからです。

普通の抱っこ紐を使うと、マジックテープを剥がす音が大きくて、せっかく寝ていた赤ちゃんが起きてしまうことがあります。

でも、ポグネーの抱っこ紐だと、そんな心配はいりません。

外す時だけ、ファスナーで外せます。とても使い勝手がいいです。

デメリットをあげるとしたら、これです。

  • 値段が安くはない
  • 新生児から使うにはインサート(5,000円くらい)が別途必要
せのけい
せのけい

これだけの機能が備わっていて、値段が安く、インサート不要だったら最高でした。

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エルゴベビーのオムニ360クールエア

ここがおすすめポイントです。

ポイント

  • 肩や腰への負担が軽い
  • 新生児からインサートなしで使える
  • サイズを変えられる
  • ベビーウエストがついている

エルゴの人気は今も健在です。

抱っこ紐を使っている人の約6割がエルゴを使っています。

中でも、ベビーオムニ360クールエアはとても優秀です。

ヒップシートはついていないものの、肩や腰に負担が極力かからないように設計されています。

また、新生児からインサート無しで使えます。

▽エルゴを詳しく知りたい方は見てみてください!

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新生児から使えるので、成長に合わせてサイズも変更できるようにもなっています。

落下防止用のベビーウエストという紐がついています。

これで、落下する可能性はぐっと下がります。

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▽気になる方は、こちらも是非見てみてください!

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ベビービョルンのONE KAI Air

ここがおすすめポイントです。

ポイント

  • 装着が簡単
  • 新生児からインサートなしで使える
  • 素材がメッシュで乳児性湿疹の防止効果あり

装着は慣れれば片手でできてしまうほど、とても簡単です。

片方の手は赤ちゃんを支えて、もう片方の手は抱っこ紐を装着することができるので、とても安全です。

また、新生児からインサート無しで使えるのが嬉しいポイントです。

特に、新生児は乳児性湿疹になりやすいので、汗をかくのはよくありません。

インサートがない分、汗をかきにくいです。

そのうえ、素材がメッシュでできているので、通気性は抜群です。

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アップリカのコアラ メッシュプラス

ここがおすすめポイントです。

ポイント

  • 装着が簡単
  • 横抱き可能
  • 素材がメッシュで乳児性湿疹の防止効果あり

赤ちゃんを抱っこ紐に乗せる時に、横から入れることができるので、スムーズに装着できます。

また、新生児のうちは、横抱きをすることになります。

多くの抱っこ紐が、この横抱き機能のないものばかりなので、横抱きをしたい人には特におすすめです。

そのうえ、素材がメッシュなので、通気性も良いです。

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ストッケのマイキャリア フロント&バック

ここがおすすめポイントです。

ポイント

  • 抱っこ紐の背もたれごと外せて、眠りを妨げない
  • 他の人の抱っこ紐とかぶらない
  • 微調節ができる

赤ちゃんが寝たときは布団に置きたいところですが、抱っこ紐から取り外すときに起こしてしまって、泣かれたくありません。

ただ、ストッケの抱っこ紐は、赤ちゃんの背もたれの部分をそのまま取り外せるため、背もたれに寝かせたままの状態で布団の上に置くことができます。

また、ストッケを使っている人の意見で多いのが、他の人とかぶらなくて嬉しいということです。

値段もエルゴと比べると断然安いうえに、調整機能がとても優秀です。

4か所も紐の長さを調節できる場所があるので、より自分の体に合った抱っこ紐にすることができます。

コニー

ここがおすすめポイントです。

ポイント

  • 新生児からインサートなしで使える
  • とても軽い(200g)
  • 金具がない
  • 装着が簡単
  • リーズナブル

インサートなしで使えて、とても軽いです。

エルゴのオムニ360クールエアは790gです。

それに対し、コニーは200gなので、とても軽いことが分かります。

また、金具がなく、装着するのも楽です。

ただ、デメリットをあげるとしたら、これです。

  • 腕が上げにくい
  • 赤ちゃんが大きくなったら、落ちやすくなる

ただ、デメリット以上にとても使いやすくて、便利です。

そのうえ値段が安いのがとても嬉しいです。

コニーの抱っこ紐は新生児の時から使い始めて、赤ちゃんが大きくなったら、他の抱っこ紐に切り替えるのがおススメです。

▽気になる方はこちらの記事も見てみてください!

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抱っこ紐を2つ買うのはもったいないかもしれませんが、コニーの抱っこ紐はとてもリーズナブルなので、もったいないという感じが小さいです。

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ナップナップ(napnap)のベーシックドライ

ここがおすすめポイントです。

ポイント

  • コスパが高すぎる

この1点に尽きます。

エルゴやベビービョルンに負けないくらい機能性は高いですが、値段が半額以下で買えます。

▽ナップナップについて詳しく知りたい方は、こちら!

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機能性は、落下防止ベルトがついていることや通気性がいいところなど、基本的に優秀です。

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グレコのルーポップゼロ

ここがおすすめポイントです。

ポイント

  • リーズナブル
  • とても軽い(585g)
  • 装着が簡単

グレコのルーポップゼロはとてもリーズナブルです。

また、抱っこ紐自体が軽く、装着もしやすいです。

ちなみに、インサートが付属品としてついているので、別途インサートを買う必要がありません。

とにかく出費を抑えたいという人にはおすすめです。

デメリットをあげるとしたら、これです。

  • 安っぽい
  • 肩や腰への負担が大きい

値段がリーズナブルで、重さが軽いため、材質がペラペラで安っぽく感じるかもしれません。

エルゴやアップリカの抱っこ紐と比べてしまうと、安っぽさが出てしまいます。

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新生児の抱っこ紐を選ぶ時のポイント

抱っこ紐を選ぶ時は、自分の中で基準があれば選びやすいですよね。

私がおすすめするポイントは、この3つです。

  • 新生児から使えるのか
  • 落下防止の機能はついているか
  • 肩や腰への負担が軽くなるように設計されているか

この3つのポイントを満たしている抱っこ紐をピックアップし、最後は値段とデザインで絞り込んで決めるのが良いです。

3つのポイントを順に説明していきます。

新生児から使えるのか

赤ちゃんが新生児であるときは、基本的には外に行かないように病院に言われます。

生後1か月検診が終わってから、初めて外出する赤ちゃんが多いです。

なので、新生児のうちに抱っこ紐を使うとすれば、家の中で家事をしているときです。

家事の時に赤ちゃんが泣き止まなければ、家事が全く進まないので、家の中で使える抱っこ紐は必須です。

ちなみに、新生児とは、生後28日までの赤ちゃんのことです。

なので、生後1か月検診が終わる頃は、既に新生児ではなくなっています。

落下防止の機能はついているか

かがんだ時に赤ちゃんが落下してしまうのは絶対に避けたいところです。

かがんでいなくても、抱っこ紐によっては横からずり落ちてしまう抱っこ紐もあります。

仮に自分が不注意であったとしても、抱っこ紐が落下を防いでくれるようなものが良いです。

肩や腰への負担が軽くなるように設計されているか

抱っこ紐は2歳くらいまで使います。

2歳の平均体重は11kgです。

大きい子で14kgくらいあります。

新生児のうちは軽いので、体への負担のことを軽く見てしまいがちですが、負担が軽くなるように設計されていない抱っこ紐を買ってしまうと、あとあと体が悲鳴をあげることになります。

特に、肩が痛くなってしまいます。

せのけい
せのけい

肩の部分に分厚いパッドが入っているかなどをチェックしておきましょう。

新生児のおすすめ抱っこ紐まとめ

おすすめの抱っこ紐8選はこれらです。

特に、ポグネーのナンバー5プラスが一番おすすめです。

逆におすすめできないのが、このような抱っこ紐です。

おすすめできない抱っこ紐

  • 落下防止の機能がない抱っこ紐
  • 肩と腰へ負担がたくさんかかる抱っこ紐
  • 有名ブランドの偽物の抱っこ紐

抱っこ紐を選ぶ時のポイントです。

  • 新生児から使えるのか
  • 落下防止の機能はついているか
  • 肩や腰への負担が軽くなるように設計されているか
せのけい
せのけい

あなたにとってベストな抱っこ紐が見つかればいいですね。

それでは、今回はこのへんで。

せのけい(@senokei_jp)でした。

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