ボバラップはいつまで使えるのでしょうか。
答えは、新生児から4歳くらいまでです。
厳密に言うと、赤ちゃんが16kgになるまで使えます。
結構長く使えますね。
ただ、ボバ(boba)には、ボバラップ以外にもいくつか種類があります。
例えば、ボバキャリアやボバエアーです。
ボバラップが独特な抱っこ紐なので、ボバラップだけが有名になってしまっているかもしれません。
この記事では、ボバ(boba)の種類についてまとめました。
- ボバエックス(約6歳まで)
- ボバキャリア(約6歳まで)
- ボバラップ(約4歳まで)
- ボバエアー(約6歳まで)
▽ボバラップとコニーの抱っこ紐で迷われている人は、こちらも見てみてください。
目次
ボバエックス
約6歳(20kg)まで使えます。
ボバエックスを買うかどうかは、他の抱っこ紐と比較した方がよさそうですね。
ボバエックスの特徴です。
- インサートなしで新生児から使える
- 2万円くらいする
- デザインの種類はそこそこある
順に説明していきます。
インサートなしで新生児から使える
これはポイントが高いですね。
新生児から使える抱っこ紐でも、インサートを別途購入しないといけないものは多いです。
インサートをつけると、赤ちゃんにとっては暑いです。
赤ちゃんは汗っかきで乳児性湿疹になりやすいので、通気性は大事なポイントです。
また、新生児の股の幅は短いですが、ボバエックスは折り畳むなどして、調節できます。
このように、上下左右で調節できるので、新生児も使えます。
新生児からインサートなしで使えるのは嬉しいですね!
2万円くらいする
2万円は、他の抱っこ紐と比べると高い方です。
▽新生児から使えるおすすめ抱っこ紐をまとめました。
新生児から長く使える良い抱っこ紐が欲しいという人には、合っているかもしれません。
デザインの種類はそこそこある
デザインはこれだけあります。
10種類以上ありますね。
これだけあれば、他の人と同じものを買ってしまうということも少なそうです。
ボバキャリア
ボバキャリアも約6歳(20kg)まで使えます。
しかし、ボバエックスより2,000円くらい安いです。
その分、付属のインサートを使用しなければ、新生児を抱っこできないというデメリットがあります。
しかし、新生児の時はあまり外出しませんので、ボバキャリアの方が良いという人も少なくありません。
また、ボバキャリアのデザインもそこそこ豊富にあります。
新生児の間だけ、インサートを使う必要があります。
ここで、1点注意があります。
この『新生児の間』ですが、一般的に新生児は生後28日未満の赤ちゃんのことを言います。
ただ、ボバ(boba)の意味する新生児とは、もう少し長い期間を指しています。
具体的には、3ヵ月くらいを指しています。
新生児の期間だけインサートで乗り切ろうと考えている人は、実際は3ヶ月くらいの期間を乗り切らないといけないということを念頭に置く必要があります。
事前によく調べておく必要がありますね
ボバラップ
ボバラップは約4歳(16kg)まで使えます。
ボバラップは長さ5mくらいの長いバスタオルのようなものです。
それを体に巻きつけて使います。
長さ調節など、比較的自由にできる分、装着には慣れが必要です。
値段は1万円を下回るくらいなので、経済的ですね。
▽ボバラップのバンブーが気になる方は、こちらも見てみてください。
ボバエアー
ボバエアーは約6歳(20kg)まで使えます。
ボバエアーの特徴はこちらです。
特徴
- 値段が約9,000円(安い!)
- 重さが390g(軽い!)
安くて軽いのは嬉しいですね。
ただ、デメリットが一つあります。
それは、赤ちゃんの首が完全に座ってからしか使えません。
首が座るのは、だいたい生後3ヵ月くらいです。
それまで使えないというのは、デメリットとしては大きいですね。
また、デザインも2種類しかないので、その点も考慮に入れる必要がありそうです。
その他のbobaの抱っこ紐
ボバホーディー・ベスト
抱っこ紐の上から装着するものです。
寒いときには便利ですね。
値段は1万円を下回るくらいです。
ボバミニ
これは抱っこ紐ではなく、おもちゃと言った方が正しいかもしれません。
子供がお母さんと同じように抱っこ紐をつけて、自分の好きな人形を抱っこすることができます。
まとめ
ボバラップは新生児から4歳くらいまで使えます。
厳密に言うと、赤ちゃんが16kgになるまで使えます。
ボバラップ以外にも、ボバ(boba)の抱っこ紐はたくさんあるので、気になる方は要チェックですね。
今回はこのへんで。
せのけい(@senokei_jp)でした。
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